煌きに死す

光忠を見にいくまで

実家から

 

 

一ヶ月ぶりになってしまったけど下書きは結構あって、7月の最後に水戸に光忠を見に行ったときに書いた長文、読み返したら恥ずかしくて挫折 色々ひっくるめて綺麗だった、としか言えない

-----------------供養

 

単純なくどいメモ

 

帰省の日にちが決まってこれもう行かないといつになるか分からない、ってことで思い立った夜の次の朝にはもう東京駅4番乗り場でみと号を待っていたのであった(自分にしては驚異の行動力)

先着順のバスだったから結構埋まるかなって思って30分前に乗り場到着するも発車まで7人しか並ばず、ハンカチで無限に吹き出る汗を抑えながら段々ちょっと「なにしてるんだ自分...」って思いが強くなるよね

前に並んでる女の子二人組、これは仲間なのでは?と思ったらやっぱりそうで、結局男性二人以外は全員ミュージアムでもう一回見かけた みつただ観光業に貢献してるなあ

行きの2時間、ちょっと緊張していろいろ考えたりして、なんというか、往復四千円プラスもろもろ一万近くかかって一日潰してこうやって見に行く意味、ってそれを言ったら無粋だろ、って思いと、そんなに入れ込んでるのか、って我ながらちょっと引いてる自分と、見に行きたい気持ちはどうしようもないから、って気持ちがぐるぐる回って、そんなこんなでついには水戸駅に到着したのであった

そのままバス乗り場に行くと貼ってあるではないですか、「徳川ミュージアムにて燭台切光忠が期間限定で展示中、◯◯番に乗り◯◯駅で降りてください」、ちょっと笑う

バスがきて乗り込むと、まあ、全員女子なわけでこれで迷う心配はなさそうだなと一安心 がバスのシステムがワイ都内在住には難しすぎて(バカともいう)後ろに並んだ人に迷惑かけながらも見川二丁目で下車~おれのターン!

太陽があまりにもギラギラしすぎて、その中寂びた道路に沿いぽつぽつミュージアムに向かう人たち......

 

------------------ここで終わってるのがまずおもしろすぎるんだけど、別にレポは世の中無数にあふれてるから書かなくてもいいんかなと思った ともかく光忠綺麗だったよ