煌きに死す

ノロケと映画

 

 

ブルーレイプレーヤー買ってから映画観ることが俄然多くなったけどこれだ!っていう1本、まだ出逢えてない♡(MERYのクソ記事風)

話そらすけどMERYがほんと面白くて、「ゲットせよ♡」「ちゅるん肌」とかの文に往復ビンタしたい程苛ついてるんだけど読んでしまう矛盾さ

というかアプリ全体の作りがそもそも自分と合わなさすぎではあるんだけど、なんだ、その...勝手にキラキラ女子の住む世界を覗き見してケッこの低脳スイーツ共めって蔑んでても心のなかでは憧れてるし羨んでるブス女って感じ

戻して最近観たやつのなかでも印象深かった何本かの備忘録 

グランドブダペストホテル:良かった、泣いた 何故泣いたか自分でもわからない種類の泣き スイーツ女に受けそうなマカロン配色は置いといて

フォロウィング:合わない、こりゃ~もうな、ノーランといいタランティーノといい、映画通なら愛すべし!みたいな監督はとことん合わないんだ ちょっと違うかもしれないけどフィンチャーも嫌い

「その時代では斬新」みたいな言い方嫌いなんだけどどの時代でも斬新じゃなくていいからいい映画であれよ...時間軸砕いて繋げて、というのはわかるけどそれに何の効果があった?気分の高まりも感じないしひたすら微妙についていけなくてストレスが溜まる作り方だと感じた

インターステラーインセプションも好みじゃないんだよな インターステラーの何がダメって父娘感がないんだ、キャスト的にも全体のストーリー的にも 特に出発前に時計をあげるシーンの本当に微妙な空気感、次の瞬間にはキスしてそうだとずっとハラハラしてた ここ観てて何も思わなかった人は多分説明してもわからないけど(説明しなくてはわからないということは、説明してもわからないということだ©村上○樹 )同じような感じ方した人絶対いる

父の愛という風には感じなかったし、どうせならいっそ恋人設定の方がよかった まあそっちだと安っぽくなってしまうのかな~わからん ともかくアレで父娘の絆は1ミリも感じなかった

バットマン:大絶賛されてるダークナイトの為にビギンズをやっと観たけど「現実世界のヒーロー」というズレが心地悪すぎる 何を撮りたいのかが分かることが気持ち悪いんだと思う、わたしは

ヒーローになるまでの過程を丁寧に描写、なのはいいけどその経験があってからだから「コスチュームを作って着て(???)、ヒーローになって(?)悪に立ち向かう(なるほど)」がどう考えても現実世界ではありえない発想だからそこの乖離が全体の雰囲気と合ってなくて、ひたすら「深みが出ただろ~?ひと味ちがうヒーロー映画だろ~?」と耳元で囁かれるような感覚 ダークナイトまだ観てないけどよくなるのかな.....

マーベル作品はほとんど好きだから品位がないと思われても仕方ない 

完全にノーラン嫌いを爆発させてる アハハ

ウェディング・バンケット:よかった!好き!エンディングの都合良すぎ感は否めないけど人生いろいろだな、と感慨深い思い...

特に郎雄がすごくよくて、父親役をやらせたら右に出る人はいないだろうなあ もう見れないのが本当に残念

藍色夏恋:寒い夜に観てさらに寒くなった 何も予備知識なしで観たら割と本当にびっくりして、それで桂が本当にハマり役で、陳はもう言うこともなくカッコよくて爽やかで実在してたら全学校と言わず近隣全ての女子がガチ恋してしまう感じで可愛くて、青春!は特に感じなかったけど画を観るだけでも満足な映画 後味はそんなによくなかったかも

英国王のスピーチ:どうなのか?評価しづらい コリン・ファース好きだけどこれの演技はなんか観た後に「演技すごい!」ってなる感じのやつで、役自体はあまり入ってこない

--------BL話

 ハイスピ:友達に付き合って映画館で すごかった

多分日本アニメ特有のこの問題発生、すれ違い、衝突、激白、号泣、抱擁、俺達の絆最強!チーム最高イエ~!のテンポがだるいのが問題だけど、全体的に...面白くなくもなかった、そんな感想

2期4話まで観ててカプは推すってほどでもないけどまこはると宗凛が気になるな~的な気分で行ったら断然はるまこになったし、宗凛は....うん........ダメなんだよ、一対一の関係しか愛せない体質だからなんか 凛ちゃんひどすぎない?????としか思えない

凛と遥のアレがどうしても頭をよぎるから宗介ひたすらかわいそう(と勝手に思う腐女子)だし推せない....はるまこははるまこでなんか....夫婦通りすぎて逆にR18的なアレを見たくない気分 お前らもう肉体の交わり必要ある??!な感じ

あとIKUYAくんも赤い髪の子(4日経って主要キャラの名前さえ忘れた)もあんま好きじゃない やっぱり全体的にみんなちんちんついてなさそうなのが...×..........

 

おわり!